クリニックブログ

2023.04.10更新

こんにちは!
今月のブログを担当させて頂く、理学療法士の柴田です。

さて、皆さんは物事において、ゴールや目標を決めて取り組まれたりはしておりますでしょうか?

僕自身の話を例に挙げると、3月に地元で開かれたクロスカントリーという公園内を走る競技に参加してきました。
恥ずかしながら、運動という運動は月に2回程サッカーをしているくらいでした。走る距離は8.2㎞で、色々あり練習期間は2週間でした。
目標は8.2㎞を完走することとし、2週間の中で運動する日や走る距離などを決め、身体作りを行いました。
その成果もあり、当日は47分38秒で8.2㎞を完走することが出来ました。なんと自己記録も更新していたので驚きつつ、嬉しさもありました。
今後も物事において、ゴールや目標を決めることは大切だと改めて感じる経験でした。

これは皆様のリハビリも同じで、最終ゴールを決め、その過程で小さな目標を決めていき、達成していくことでゴールに近づいていくと考えています。
僕自身、リハビリは双方向で作り上げていくものだと思っておりますので、皆様との会話を大事にしていきながら、皆様のゴールに向かってのお手伝いが出来ればと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2023.03.05更新

理学療法士の宮田です。

みなさまは最近、春の訪れを感じられましたか?立春が過ぎ、暖かく感じる日が増えてきました。このような陽気に誘われるように、私は2月中旬ごろ府中市郷土の森博物館の梅園に出かけてきました。ちょうど梅まつりが開催されており、とても良い心身のリフレッシュになりました(写真参照)。みなさまも春の訪れを探しに出かけてみてはいかがでしょう。

さて私がこの記事を書いている3月6日は二十四節気の啓蟄です。土の中で冬ごもりしていた虫たちが活動をはじめる時期として春の季語にもなっている日です。何か始めるには良い季節となってきます。みなさまも外に出て、少し体を動かしてみてはいかがでしょう。春の訪れを感じられるかもしれませんね?

 

郷土の森梅園

1

 

 

 

 

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2023.02.13更新

こんにちは。理学療法士の加藤です。
皆さん、普段座る姿勢は意識していますか?


コロナ禍でリモートワークになりあまり動かずにパソコンにむかうことが多くなったり、外出頻度が減り座ってパソコンやタブレットを見る時間が増えたりしている方も多いのではないでしょうか?
デスクワークのお仕事の方はほとんど1日座りっぱなしとも聞いています。
その座っている時間のほとんどが、身体に負担のかかる姿勢でいれば、毎日の積み重ねで次第に不調が出てくるのもおかしくはありません。
普段の姿勢を気にせず座っている方が多いのではないでしょうか?
また、自分ではそんなに姿勢が悪くないと思っていても、実はかなり悪い姿勢になっていることが多いと思っております。

 

人の頭の重量は、体重の10%ほどあると言われており、体重50kgの人であれば約5kgのおもさがあります。
その頭を頚椎(首の骨)を含む背骨と首から肩にかけての筋肉が主に支えております。
頭が前方に15°傾くと2倍、30°傾くと3倍、45°では4倍もの負荷がかかると言われております。
5kgの重さの4倍ともなると20kgです。

スマホを長い間いじっていて、首を回したくなる感覚になる人も多いのではないでしょうか?
それは上記のような理由で、首への負担がかかっていることが原因かもしれません。

 

身体が猫背になり、頭が前方へ出てしまう姿勢は、頭部前方位・フォワードヘッドポスチャー(FHP)と言われております。
このような悪い姿勢は、首や肩のコリ、頭痛などを引き起こしやすくなります。猫背の姿勢は腰痛や肩の痛みも引き起こしやすいと言われております。

悪い姿勢の習慣化は、自分の関節がどのような状態になっているかを感じとる関節位置覚というところのエラーを引き起こします

自分ではそれほど頭が前に出ていないと感じていても、実は頭が前に位置しているというような感覚のズレを生じてしまいます。
普段座っている姿勢を横から見てみてください。(鏡で見るかスマホでとってみると良くわかります)

FHP
このような姿勢になっていると、頭部前方位(FHP)であり首や肩への負担がかかりやすくなっております。
まずは普段の座っている自分の姿勢を認識し、正しい姿勢へと修正することが大切です。

 

 

首や肩に負担のかかりづらい姿勢は、

良姿勢

肩のラインに耳が来ていると頭が前に出ていない姿勢になります。
このような姿勢となるためにも、まずは土台となる骨盤をしっかり起こしましょう。
ソファーなど、座っている椅子の高さが低かったり、床であぐらをかいて座っていたりすると股関節が深く曲がることで、骨格の構造上、骨盤を後ろへ倒してしまい、結果的に猫背の姿勢になり頭が前に出てしまいます。
股関節が90°くらいになるような椅子に座りしっかり足底が床に接していると理想的です。
パソコンやタブレットを見る際には、最低40cmは距離を確保し、目線は平行かやや下にすることで、顔が前に出ることを防止します。
肩があがり肩周りの筋の緊張が生じないように、腕はキーボードや床面と平行になる位置が理想的です。
机の上に腕を乗せるか、椅子にアームレストがあれば利用できると良いと思います。

このような姿勢を自分の目で見て認識し、視覚的なフィードバックを利用することで、関節位置覚のエラーを修正していくことも大切です。
初めは長時間この姿勢をとると疲れを感じる方もいるかと思います。
まずは短い時間からでもよいので、良い姿勢と力を抜いた楽な姿勢を交互にとってみてください。
徐々に時間を伸ばしていくことで持久性向上につながり、良い姿勢がとりやすくなってくるかと思います。
普段の姿勢を少し気をつけることで、首、肩にかかる負担を減らすことが出来ます。
ちょっとした意識の違いだけでも毎日の積み重ねで、身体への負担を減らせるようになると思いますので、是非みなさん心がけて実践してみてください。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2023.01.14更新

こんにちは。受付の榊原です。

皆様いかがおすごしでしょうか?
早いもので2023年もスタートですね。
今回は当院の近くにあるオシャレスポットについて軽く紹介させて頂きたいと思います。

当院は東小金井駅を出て、中央線沿いの高架下を少し歩くとあります。

そこの高架下がとてもユニークでオシャレなんです♪♪

•ペットショップグッズ
•コーヒー専門店
•居酒屋(ランチも営業)
•クリーニングショップ

と言ったざっくりですがラインナップです。
当院は連休明けや夕方の皆様のお勤め帰りの時間帯は大変混み合う場合がございます。
できる限り、お待ちいただかないようにスタッフ一同努めておりますが
どうしても長らくお待たせしてしまう場合がございます。
その際、一度外出される患者様も少なくありません。
自宅までは少し遠い、という方に
コーヒーショップで一杯温かいコーヒーはいかがでしょうか。
お昼の時間帯ならランチにお店に寄ってみるのもいかがでしょうか。

私も個人的にランチでお店を利用したことがあります。
バリエーションも豊富で、ボリュームも満点でした✨

そして、混雑をなるべく無くすため、

毎週第二土曜日、第三土曜日、第四土曜日・(第五)2診体制で行っております。

高見澤院長と臨時の先生がいらして、2人体制です。(第一土曜は院長の1人体制ですので大変混み合います)
土曜日は午前診療のみですが、皆様のご都合が合えば、土曜日の診察をおススメ致します。

何か分からないことがあれば
受付にお申し出ください♪♪

今年一年のご多幸とご健康を心よりお祈りいたします。

本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2022.12.09更新

こんにちは。受付の中村です。

「もーいーくつ寝ると」クリスマースー」
先日電車の中でお子さんが元気に歌ってました。
混ざっちゃった?オリジナルソング?
でもとても楽しそうだったのでマル◎ですね。

師走に入ると、文字通り何故だかせわしなくなる雰囲気が漂いますが、皆様はいかがでしょうか。
先程のお子さんが「お正月に食べる蓮根は先を見通せるから、海老は長生きするからなんだよ!きんとんは美味しいから!」と解説してくれました。

そうでした。子どもの頃はそんな事を祖父母に聞きながらお正月を迎えていたなと懐かしくなりました。
お花が好きな祖母は、松・南天・菊を生けてくれてました。

大人になってなかなか意識することが薄れてしまいましたが、電車のお子さんのおかげで、2023年のお正月は改めて意識してお節料理を頂こうと思います。お花も頑張って生けてみます。
2022年の終わりが心穏やかに迎えられますように。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2022.11.03更新

こんにちは、トレーナーの脇田です。

皆さまいかがおすごしでしょうか?
秋が深まって来ましたね。
私は休暇を兼ねて、先日京都に行ってきました。
本格的な紅葉シーズンより少し前になりますが、京都の街は色めきつつ、賑やかな雰囲気に包まれていました。

皆さんは街散歩好きですか?
私は街散歩が健康の底上げをしてくれると思っています。
もちろん運動ウエアを着て川縁などを歩いたり走ったりするのも良いですよね。
ただ、わざわざ着替えるのが面倒な時はありませんか?
そんな時はゆるりと人の流れを見ながら街を散歩するのもオススメです。

街散歩は思っている以上に有益な効果がたっぷりあると言われています。
①ストレスの発散
② セロトニン神経の活性化により、メンタル面でも安定と向上。(*セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをする物資の事)
③血行が良くなり、免疫力UP
④お金もかからない  などなど...。

ウォーキングとは、なんであっても効果抜群!で、一番ナチュラルな健康法だと思います。

皆さんも、ちょうど紅葉の美しい季節になりますので、まち散歩楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2022.10.25更新

皆さま、こんにちは。診療放射線技師の森田です。
いよいよ秋も深まり夜寒を感じる時期になりました、皆さまは趣味や楽しみでどんな秋をお過ごしでしょうか。
さて去年は人口動態統計について書きました、まだ今年8月の速報は厚労省からでてはいませんが、これも驚きの数値が出るとのこと。
しかし、これには触れたいけれども今回は、私の情報収集の趣味について書きたいと思います。

私事ですが、最近にフラットアースというものにハマってしまいました。
フラットアースの書籍は3冊読みました、それを元に本の記述についての正確性についてWEBで情報収集・分析もしていました。
フラットアースというのは地球が球体ではなく平面に近いという仮説のことです。
結論から申し上げますと、個人的にはその主張は正しいという結論に至りました。
そんな阿呆な、と思いますでしょう。

フラットアースの理論を実践し、これを信じている人たちをフラットアーサーというのですが、ここ数年に世界で急速にフラットアーサーが増えているようです。
その理由はニコン一眼レフCOOLPIX  P900とP1000が発売されてからのようです。
実践というのは、これらの割と高価なカメラを使い、地球の曲率から見えるはずのないものが見え、星々の撮影をした結果、現代科学にそぐわない結果がでてしまったことです。
そこから、旧約聖書、旅客気の航路から緊急着陸地点、NASAの中継NG集など様々な疑惑から確信を持ち始めて信じる人が増えてきたようです。

そして残念ながらニコンはこの問題後に光学ファインダーを使う一眼レフカメラの開発から撤退することになりました。いわゆるミラーレスカメラの開発に経営資源を向けるそうです。光学ファインダーを使わなければ光映像信号が電気信号に変換されますので、生の映像信号見れなくなります。

背景の説明が長くなりましたが、フラットアースの話を初めて聞いた人たちの大半は馬鹿馬鹿しいと思うので相手にしません。
詳しいことはWEBで調べられますからここでは深く書きません。しかしフラットアーサーの熱情を信じて是非話を聞いて見て下さい。
色々な自分の中でパラダイムシフトが起こるかも知れませんし、ディベート力が身につくかも知れません。
それでは皆さまも楽しい愉快な趣味を見つけてお過ごし下さい。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2022.09.10更新

 

皆さんこんにちは  看護師の清塚です

 

2020年から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各地で様々なイベントが中止されてきましたが、

今年は徐々に開催するところが増えてきました。

小金井でも3年ぶりに「小金井阿波踊り」が屋外で開催される予定です。

規模を縮小し飲食店の出店なし、市内の連のみで実施されることになりました。

小金井阿波踊りは1979年から始まり今年で44回目。

通常は7月に開催されるのですが、コロナ感染症の状況で今年は10月になったようです。

そして屋外で昼間の開催(15:00~17:00)

私も何回か見に行きましたが子供のほうが楽しんでいて見様見真似で踊っていました。

子供はその後、市内の連で踊りを練習して翌年参加する予定でしたが台風で中止となりお披露目はできませんでした。

阿波踊りの魅力は踊りのダイナミックさもありますが、踊りを引き立てる鳴りもの(笛・太鼓・三味線

等)の迫力、連の先頭で踊る子供踊りも見ていて笑顔になります。

 

そして有名なコール&レスポンス!

「ヤットサー!」ときたら「ヤットヤットー!」が大定番

連によって踊りや掛け声の独自性があり、見ている人を飽きさせません

阿波踊りは大人も子供も心と体が躍るイベントです

私は大好きなので、今年も仕事が終わったら見に行こうと思っています

 

季節の変わり目、体調管理が大変難しくなる時期ですが、どうかお体をご自愛ください

 

 

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2022.08.15更新

こんにちは。理学療法士の松本です。

連日暑い日々が続いており、熱中症対策としてこまめな水分補給はとても大事な時期となりましたね。

しかし、皆様は水分補給が肩こりや、体の硬さなど『健康的な身体作り』にも影響する事をご存知でしょうか。

そこで今回は①水分の役割と、②一日に必要な水分量について少しお話ししたいと思います。

 

水分の役割

人間は約60%が水分で出来ていると言われ、年齢や性別によってその水分量も変化しています。

 

(引用:熱中症 環境保健マニュアル2014)

水分を体に貯める『貯水庫』の役割を果たしているのが、『筋肉』と言われており筋肉の約75%が水分から出来ています。

水分の摂取量が少なくなると、筋肉も干からびてしまい、体の柔軟性も失ってしまいます。

その結果、肩こりなど慢性的な体の痛みを引き起こしてしまう原因になるのです。

そのため『筋肉』は力を発揮するだけでなく、体に水分を貯めておくために大事な役割を果たしているのです

 

一日に必要な水分量

日常生活を送る上で必要な水分量は成人で約2.5Lとされており、これも年齢や体重によって変化します。

必要な水分量は以下の計算式によって確認できます。

1日に必要な水分量(ml)=体重(kg)✖️年齢別必要量(ml)

※年齢別必要量:

30歳未満=40ml

30〜50歳=35ml  

56歳以上=30ml

例)体重60kg、60歳の方の水分必要量は60kg✖️30ml=1800ml(1.8L)となります。

そのうち1L程度はお味噌汁などの食事で水分が摂取できるとされているため、その他の水分量を飲み水で摂取しなければなりません。

ただし、活動量が多い方は1L程度多めに摂ると良いとされている研究もあるようです。

 

まだまだ暑い日々は続きますが、適切な水分量をこまめに補給し『熱中症対策』だけでなく『健康的な体作り』も目指してこの夏を乗り切りましょう。

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2022.07.09更新

こんにちは!
理学療法士の後藤です。

7月に入り、気温と湿度が高い日があり、すっきりしない日もあります。
公園の木陰で休んでいても気温が高い日は暑さを感じる日もありますが、今回はクリニック近隣の公園を散策したのでご報告します。

高見澤整形外科クリニックの北側に梶野公園があります。
梶野公園は東小金井駅から徒歩6分程の場所に位置しています。
原っぱ広場や多くの樹木が植わっている緑豊かな公園です。
春から夏にかけて緑がとても綺麗で癒されます!

園内を散策したところ、公園を紹介する看板が立っていました。
梶野公園は防災機能を持つ公園で小金井市の一時避難場所として指定されています。
災害が起こった際には一時的に避難できる設備として、防災備蓄倉庫、耐震性貯水槽、手押し井戸、マンホールトイレ、ソーラー照明、かまどベンチ等を備えているようです。

近年、自然災害が増えている印象があるため、このような公園があることが心強いです。
また、防災機能がある公園を調べておくと、外出時に安心だと感じました。

クリニック近隣の梶野公園の紹介をさせていただきました。

 

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

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