当院の特徴
温かみのある接遇
患者さんがわかりやすい言葉で説明します
当院は患者様が温かみを感じるクリニックでありたいと考えています。整形外科を受診される患者さんの中には体が不自由な人もいらっしゃいますから、スタッフがそれとなく気を配り、必要なときは介抱します。また医療の世界には専門用語がたくさんありますが、院長はできる限り患者様に分かりやすい言葉でご説明しています。
言葉だけでは伝わりづらい場合は、イラストを紙に書いて「ここが悪いんですよ」「ここの部分が骨折しています」などと説明し、お子さんの場合はご両親や学校の先生にも説明しやすいようメモをお渡ししています。
全体的な接遇としては「親しき中にも礼儀あり」を重んじて、患者様に思いやりを持って接しています。
精密な検査
骨以外の状態がわかる超音波検査を行っています
当院では一般的なレントゲン検査のほかに、骨以外の状態がくわしくわかる超音波検査を行っています。超音波検査ではじん帯や関節の中の様子もわかるため、例えば足首に痛みがある場合、レントゲン検査で異常がなければ「捻挫」で済まされがちですが、当院では前距腓靭帯が損傷しているなど、診断の精度を高めることが可能です。超音波を用いながら注射療法を行っていることも特徴の一つです。
今後のリスクを減らす意味でも、骨密度を測定しましょう
また、骨密度を測定する検査も行っています。骨密度が低下して骨折がしやすい状態であることを骨粗しょう症と言いますが、骨粗しょう症を放置しておくと軽い運動で体を痛めやすくなったり、転倒時に骨折してしまったりするリスクが上がります。特にご高齢の方が骨折などのケガをすると回復が難しく、ときに寝たきりの原因になってしまう場合もあります。
高齢になっても健康的に自力で生活が送れるよう、自分の骨が今どんな状態なのかを確認するようにしましょう。
専門的なアドバイスが得られるリハビリテーション
理学療法士が在籍、効果的な機器も備えています
当院ではリハビリテーションにも力を入れています。専門的な知識と技術を持つ理学療法士が4名、作業療法士が2名、スポーツトレーナーが1名在籍しており、患者様にマンツーマンで対応、体や動きをチェックして、その方に合ったリハビリの方法をお伝えしています。
ご高齢の方でも無理なく体を鍛えられるパワープレートや低刺激で心地良いウォーターベッドなど各種機器を揃えています。