クリニックブログ

2020.02.03更新

こんにちは。理学療法士の飯島です。

2月に入りましたが、暖かい日があったりとまだ本格的な冬がきていない感じがします。本日は昨年大きな話題となったラグビーについてお話ししたいと思います。

昨年日本で開催されたラグビーのワールドカップで日本が初めて決勝トーナメントに進み、ベスト8になったのは記憶に新しい事と思います。その影響で、流行語大賞で「ONE TEAM」が大賞を取ったり、ラグビー選手がメディアに出たりと未だ人気が衰えていません。

東京都内のラグビースクールでは、ワールドカップが行われる直前と比べて、幼児・小学生で1.34倍、幼児に関しては1.69倍も増えたようです。入会理由で多いのが、子供がラグビーの試合を見て自分からやりたいという子が増えたということに驚いています。

また、今までラグビーに興味がなかった方もワールドカップから試合を見るようになり、今年の1月から行われているラグビートップリーグの試合も観客数が増えて盛り上がっております。

私もこの数年トップリーグの試合を見に行っていなかったですが、またラグビー観戦に行きたいと思いました。興味のある方は是非足を運んでみてください。このままラグビー人気が続いて日本でも人気なスポーツになれば良いなと思っています。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.01.14更新


皆様こんにちは。事務の長嶋です。
寒の入りを迎え、寒さもひときわ厳しくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒い季節になると、手先や足先の冷えが気になりませんか?
冷えは万病の元』と言われていて、肩こりや腰痛、便秘や肌荒れ、抵抗力の低下など様々な症状を引き起こします。

冷え性を招く原因はストレスや不規則な生活などによって体温を調節する自律神経がうまく機能しないことや、熱を作る筋肉量が少ないことのほか、きつい下着や靴による血行不良、貧血を低血圧など血管系の疾患などさまざまあります。

改善するためには、身体を内側から温め、自律神経がうまく働くよう生活習慣を整える必要があります。
身体を温める食事の工夫
冷えが気になる時は身体を温める食材、反対に身体がほてっている時は身体を冷やす食材を摂るようにしましょう。
温める食材
たまねぎ、にんじん、にんにく、しょうが、ごぼうなどの根菜類やチーズ、味噌などの発酵食品、卵、肉、赤身の魚など
冷やす食材
にがうり、なす、きゅうり、トマトなど夏季が旬のものやバター、白米、コーヒー、緑茶など
血液循環を意識した生活習慣
身体を締め付ける衣類や靴を避け、38〜40度くらいのぬるま湯にゆっくりつかりましょう。
たばこは血液の循環を悪くさせるのでやめましょう。
自律神経を整える生活習慣
十分に睡眠をとって心身を休ませましょう。他に歩く習慣やストレッチなど、日常に適度な運動を取り入れましょう。

腹巻、肌着、カイロ、マフラー、五本指ソックスなどのあったかアイテムも効果的です。

以上冷え性について書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
風邪知らずで冬を元気に乗り切れたら幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.01.11更新

新年、あけましておめでとうございます。

昨年のラグビーW杯は、大変盛大で、日本は悲願のベスト8まで素晴らしい試合をし、感動しました。

それに続き、今年はオリンピックイヤーですね。また、どんな感動するドラマが待っているか、今から楽しみです。3

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年始に、善光寺に参拝に行ってきました。おみくじをひき、幸運にも大吉を引き当てることができました。

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そこに書かれていたお言葉です。

いつ咲くか、いつ咲くかと見上げてばかりいませんか

美しい花を咲かせるには土台が必要です

今のあなたに必要なのはしっかり大きく伸びる根っこ

まずは下に伸びる根を育てることから始めよう

とありがたいお言葉がありました。自己研鑽を積み、

本年も、皆様の健康の根の一助となるような医療を行ってまいります。

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

院長  髙見澤 充

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.12.23更新

寒さの厳しい高尾からこんにちは!
理学療法士の石田です!


12月21日(土)に、トレーナー脇田による『第3回 からだ調整ヨガレッスン』が開催されました。お陰様で、3回目の今回も満員御礼となりました。


ストレッチやトレーニングをする際に、ついつい呼吸を止めてしまいがちになる方がいらっしゃるかと思います。一生懸命やろうとすることで力んでしまうことが原因となる印象です。
優しい負荷で行う運動は、基本的に呼吸は止めません。特に、息を吐く時に筋肉は緩みやすく、そのタイミングで体を動かすことで関節の可動域を広げやすくなります。

 

 


ヨガでも呼吸は重要視されています。
ポーズをとることに意識が行き過ぎると、つい呼吸するのを忘れてしまいます。

 

            

 

 

 

今回参加して頂きました皆様にも呼吸することに意識してもらい、首や腰の筋肉が緩み、身体がスッキリする感覚を感じてもらえたと思います。
普段の運動の際にも、呼吸を意識的にしてみて下さい!


参加して頂きました皆様、ありがとうございました!


3回行われましたヨガレッスンは、毎回好評を頂きました!
このような催しが開かれる際には、クリニック内のポスターやこちらのホームページでお知らせ致します。
時々チェックしてみて下さい☆

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.12.10更新

こんにちは、診療放射線技師の森田と申します。
年もおしせまり、何かと忙しい頃となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて今回はレントゲン撮影での医療被ばくについてお話したいと思います。
時々、患者様から被ばくの心配をして尋ねられることがあります。
しかし、きちんとした説明にはとても時間が必要なのと、簡単に説明をしてしまうと専門性から解釈すると間違いにもなる場合もありますので、普段は患者様の質問の主旨に気を払って、ピンポイントでお答えするようにしています...
できるだけ退屈にならないよう簡単・簡潔な説明に留め、被ばくについて解説したいと思います。

そして、医療被ばくのテーマについては一般撮影のみの説明に留めます。(CTや上部消化管につきましては様々な視点からの考察があるので省きます。)

放射線による人体への影響には確定的影響確率的影響がありますが、医療被ばくに於いては確率的影響は普段の生活習慣の因子(※偶発的に発がん)が大きいため、今回は確定的影響のみの説明をします。
確定的影響というのは脱毛や腫れなどです。ある線量を超えると必ず発生し、それ未満だと発生しません。X線量が多くなるほど、損傷の程度も増えていきます。
レントゲン撮影はその1部位にかかる被ばくは約0.1~20msv(ミリシーベルト)程度と言われています。
ミリは1000分の1でシーベルトは放射線防護に使われる単位です。
普段から生活しているだけでも自然の放射線を1年間平均約2.4msvを空や食物等から浴びています。最初に身体的変化がおきる最小限値は500msvです。血管中のリンパ球の減少などが見られます。
普段のレントゲン検査ではその線量に達することはありませんので確定的影響は起こりません。
要約
レントゲン検査で扱う医療被曝の影響はとても小さいので検出(確定的影響)も統計有意差(確率的影響)も確認できません。
医療で使われるレントゲン検査は技術の進歩により被ばく量は減っています、安心して頂いて良いお年をお迎えください。

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.11.26更新

 

事業拡大につき、看護師募集のお知らせです。

開院して5年目の整形外科クリニックです。JR東小金井駅から徒歩3分で、通勤にも便利です

地域に密着したクリニックでアットホームな職場です。

整形外科経験者の方はもちろん、未経験者、ブランクのある方も大歓迎です。Wワーク、午前のみ午後のみ等もご相談にのります。

患者様を思いやり、言葉遣いなどの接遇面に配慮でき、他スタッフとの協調性の持てる方を募集したいと思います。

 ≪募集要項≫
職種/看護師(正看護師、准看護師)
資格/正看護師・准看護師資格、年齢不問
雇用形態/非常勤(週1~)
給与/正看護師1800円~、准看護師1600円~(経験、能力を考慮します)
勤務時間/午前8:30~12:00、午後14:30~18:30、土曜8:30~13:00
休日/木曜、日曜、祝日、土曜午後、夏季、年末年始
業務内容/医師の診察・注射・処置、ギプス巻きの補助、患者様の案内・対応、採血・注射・点滴・データー入力など

まずは、お気軽にお問合わせ下さい。(042-401-1341:担当:金尾、髙見澤)メール info@takamiseikei.com

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.11.18更新

こんにちは!
理学療法士の石田です!

先日の16日(土)に、当院リハビリ室にて、トレーナー脇田による『第2回 からだ調整ヨガレッスン』が開催されました。

    

レッスンの中では、身体に起きている【左右差】を感じて頂きました。

 

   

    

日頃、誰もが無意識のうちに偏った体の使い方をしています。
左右差】から生じている体の固い部位は伸ばし、伸びきっている部位は縮めるなどして調整を行いました。
参加頂いた皆様からは、「思ったよりも左右で違いがあるんだね!」との声が聞かれました。

     

 

自分自身の身体の特徴を知ることは、良いコンディションを保つための第一歩だと思います。

これを機に、普段行なっているストレッチや筋トレなどでも、ご自身の身体の固いところ柔らかいところ、強いところ弱いところなどを感じてもらえると幸いです。

 

今回参加して頂きました皆様、ありがとうございました!

次回は12/21(土)の開催となっております。
参加される皆様、よろしくお願い致します!

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.11.08更新

皆様こんにちは。看護師の金尾です。

11月に入り、日に日に寒くなっていきますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先月の10月ですが、10月20日は世界骨粗鬆症デーでした。
私事とはなりますが、今年になって骨粗鬆症マネージャーという資格を取得しました

今となっては耳にすることも多くなった骨粗鬆症(こつそしょうしょう)ですが、どんな病気かご存じでしょうか?
骨粗鬆症とは、骨がスカスカな状態となり骨折しやすくなる病気です。
骨粗鬆症の恐いところは、自分で骨粗鬆症になっていることに気がつかず、骨折して初めて気づくということがあることです。

骨粗鬆症の主な原因としまして、
・加齢
・閉経(女性ホルモンが少なくなる)
・生活習慣(栄養不足、運動不足)
・病気(関節リウマチ、副甲状腺機能亢進症、糖尿病など)
・薬(ステロイドの長期服用)
などがあげられます。

また、骨粗鬆症が原因で骨折しやすい部位が、
・背骨
・足のつけ根(股関節)
・肩
・手首
が多く、骨折することで日常生活が不便になるだけではなく、手術やリハビリが必要となることもあり、特に足のつけ根の骨折に関しては、寝たきりの原因となることもあります。

骨粗鬆症かどうかは、骨密度の測定をすることでわかるのですが、当院では骨粗鬆症ガイドラインで推奨されている、全身骨密度測定機器を取り入れています。

骨粗鬆症で、50歳以上の男性では5人に1人、女性では3人に1人は骨折すると言われています。
骨密度測定自体は、機械の上に5分程寝ているだけでできるので、ぜひ1度測定してみることをオススメします。
ご相談だけでも大丈夫ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

それでは、昼と夜の寒暖差も激しい季節でもあり、体調も崩しやすい季節でもあるため、風邪など引かないようどうか皆さま気を付けてお過ごしくださいね。

 

ポスター

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.10.19更新

皆さん、こんにちはトレーナーの脇田です。
10月19日(土)第1回【からだ調整ヨガレッスン】を開催しました。
今回のレッスンは、定員6名。少人数制にした事で、皆様の動きをしっかりとサポートできました。

「今回は、誰でも出来て、自分自身でからだの調整ができるようになる」

がテーマのレッスンでした。

キツいポーズではなく気持ちの良い呼吸に合わせて、ヨガのポーズや普段動かしきれていない筋肉を伸びやかに動かすことでカラダの左右バランスを整えていきます。

あ

それぞれ、縮まっている筋肉と伸びきっている筋肉のバランス調整しながら動いていきました。

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上半身、腰回り、下半身と全体を気持ちよく動かした後は、心地の良い音楽をかけリラクゼーションをしました。

あ

レッスンが終わった後、皆さまからスッキリした、じわっと汗をかいてカラダが軽くなったというお声がありました。

今回参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。

次回の開催は11月16日(土)となっております。参加される皆さま心よりお待ちしております。

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.10.11更新

今回も受付が担当いたします。

10月は健康強調月間
今年のスローガンは「なりたい自分に向かって今から始める健康生活」です。
寒暖差の激しい時期、健康な生活のために、食事・睡眠等の生活習慣の見直しも大切ですね。最近では睡眠不足による生活習慣の乱れが、肥満や糖尿病、高血圧だけでなく、メンタルの不調などのリスクになることもわかっており、意識して睡眠と休息をとることを勧めています。
質の良い睡眠がとれると、脳内の老廃物の排出や記憶の整理、心身の疲労回復などがしっかり行われます。その結果、仕事や学力の向上、穏やかな感情で過ごせて豊かさを感じられる生活につながるとも言われています。


質の良い睡眠のために、「規則正しい食事、適度な運動、音楽や読書、ぬるめのお風呂でリラックスタイムを作る」などは定番ですが、以下のことも効果的です。

・朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。体内時計を整えます。
・布団やベッドでスマホを見ない。布団やベッドは「寝るところ!」と認識させることで脳も体も寝る準備をします。
・自分なりの入眠の儀式を持つと熟睡に役立つそう。例えばパジャマに着替えると「これから寝る」と暗示にかかる。

いかがでしたか?

ところで、「私は寝つきが良く、すぐ眠れる」という方、睡眠優等生のように思いがちですが、寝つきにかかる時間が8分以内の人は慢性的な睡眠不足なのだそう。睡眠の量が足りないためにすぐ眠ってしまう。普通は10分ほどまどろむようにして眠りにつくとか。

秋の夜長、眠りには良い環境となってきました。虫の音を聞きながら、たっぷりゆっくりと眠って、身体も脳も労わってあげてくださいね。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

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