クリニックブログ

2020.01.14更新


皆様こんにちは。事務の長嶋です。
寒の入りを迎え、寒さもひときわ厳しくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒い季節になると、手先や足先の冷えが気になりませんか?
冷えは万病の元』と言われていて、肩こりや腰痛、便秘や肌荒れ、抵抗力の低下など様々な症状を引き起こします。

冷え性を招く原因はストレスや不規則な生活などによって体温を調節する自律神経がうまく機能しないことや、熱を作る筋肉量が少ないことのほか、きつい下着や靴による血行不良、貧血を低血圧など血管系の疾患などさまざまあります。

改善するためには、身体を内側から温め、自律神経がうまく働くよう生活習慣を整える必要があります。
身体を温める食事の工夫
冷えが気になる時は身体を温める食材、反対に身体がほてっている時は身体を冷やす食材を摂るようにしましょう。
温める食材
たまねぎ、にんじん、にんにく、しょうが、ごぼうなどの根菜類やチーズ、味噌などの発酵食品、卵、肉、赤身の魚など
冷やす食材
にがうり、なす、きゅうり、トマトなど夏季が旬のものやバター、白米、コーヒー、緑茶など
血液循環を意識した生活習慣
身体を締め付ける衣類や靴を避け、38〜40度くらいのぬるま湯にゆっくりつかりましょう。
たばこは血液の循環を悪くさせるのでやめましょう。
自律神経を整える生活習慣
十分に睡眠をとって心身を休ませましょう。他に歩く習慣やストレッチなど、日常に適度な運動を取り入れましょう。

腹巻、肌着、カイロ、マフラー、五本指ソックスなどのあったかアイテムも効果的です。

以上冷え性について書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
風邪知らずで冬を元気に乗り切れたら幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

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