クリニックブログ

2020.06.01更新

皆様,こんにちは院長の高見澤です。

非常事態宣言が解除され、あれだけ品薄であったマスクや消毒用品が少しずつ販売されるようになってきました。 販売されているマスクをよく見ると,箱に不織布マスクと書いてあるのを目にします。恥ずかしながら,不織布って何て読むのかなぁ。ふしきふ、ふおりぬの?皆さん,ご存知ですか。
ふしょくふ と読むそうです。不織布とは、糸を織るのではなく繊維を合成樹脂などの接着剤でくっつけて、布状にしたもののこと。弾力性・通気性に優れていて紙よりも破れにくいため、キッチンアイテムや収納用品、洋服の芯地などに幅広く使われているようです。意外と読めている?ようで間違っていました。
非常事態宣言が解除されましたが、第2波による感染再燃が心配されます。当クリニックでは,従業員に,フェイスシールドやメガネ,マスクの着用を義務付け,感染予防に努めています。また,来院される皆様方におかれましては,受付において非接触性検温器で、全員の方の体温を測定しております。 37.5度以上の発熱や咳が出たり感冒症状のある方、マスクを着用されて来られない方(暑くなってきましたので、持参していただきクリニック内では必ず着用を),手指のアルコール消毒にご協力頂けない方,以前にコロナ感染者と接触のあった方は,受診をお断りする場合がございます。非常事態宣言解除後は,今より密になる事が予想され,どなたがウイルスを保有しているか分かりません。部屋の換気,アルコール消毒など感染予防に今後も努めてまいりますが、感染しない,させないためにも、引き続き皆様のご協力の程,宜しくお願い申し上げます。 

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投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.05.20更新

こんにちは。
理学療法士の田内です。

いきなりですが、昨年からサウナブームが、徐々に日本に来ていたことに皆さんはお気づきだったでしょうか?
各種メディアに取り上げられたり、サウナを題材にした漫画「サ道」がドラマ化されたりと、実は過去最高にサウナ業界は盛り上がっていたんです!

サウナ入浴の効能として

・集中力・発想力の向上
・肩こり・腰痛の緩和
・睡眠の質の向上
・美肌効果

などが言われています。
また、豆知識としてサウナ発祥の地フィンランドではサウナは肉体だけでなく精神も浄化される神聖な場所とされているそうです。そのため日本のようにサウナの中にテレビがあるなんてことはなく、現地の方々は日本のサウナをみると驚かれるそうです。

しかし、新型コロナウイルスの流行に伴い、大好きだったサウナ入浴が制限されてしまい、現在とてもつらい日々を送っています。週6で通い、もはや生活の一部となっていたので、いち早く元の生活に戻るように願うばかりです。

ただ、嘆いてばかりいるのも良くないと思い、ステイホーム中でもサウナに関われないかと考えていたところ、「サウナ・スパ健康アドバイザー」という資格があり、これはいい機会だと思って、現在資格取得に向けて勉強中です!
今は、自宅にいる時間が増え、新しいことに挑戦したり、学んだりする絶好のチャンスだと思います。もう少しの間ステイホームで頑張っていきましょう!

コロナが鎮静化し、またブログを書く機会がある際にはサウナの豆知識や、医学的な観点から見たサウナの効果、実際に訪れたおすすめの施設などを紹介出来たらと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.05.08更新

皆様、こんにちは。院長の髙見澤です。

新型コロナウイルス感染対策のため、各店舗のレジには、飛沫防止のため、天井から透明カーテンをつるしたり、

スタンドを立て、そこに透明カーテンを垂らしたり、アクリル透明板を置いたりと様々な対策を講じているのを目にします。

当院でも、色々検討していました。カーテンを吊るすには、天井にフックをかけなくてはならず、天井抜けや、落下の危険性、また、テープで張り付けるにしても、傷がついたり、剥がれたりしてあまりよくないし、アクリル板による対面スクリーンも需要があるため、価格も高騰しており、当院の比較的受付の広い台の上に置くにしても、かなりのコストもかかるなあ、と思っておりました。

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とあるホームセンターに行きましたら、アクリル板が販売されており、そこのホームセンターのレジに、手作りのアクリル板飛沫防止対面スクリーンが置かれていて、これを参考に自分で作ってみようと思いつき、ねじや、留め具、土台となる木片、また、アクリル板にドリルで穴をあける時、割れてしまうこともあるため、ドリル先につけるアクリル専用ビットと、ドリルでアクリル板に穴をあける時に下に敷く、捨て木たるものも購入し、妻や子供達に手伝ってもらいながら3台作成しました。

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非常事態宣言が延長され、まだまだ感染しないように油断は禁物です。誰しもが、ウイルスを保有し得るとお考え下さい。

当クリニックでも様々な感染対策を行いながら診療を行っております。

来院される際には、マスク着用、手洗い、アルコールによる手指の消毒にご協力の程、引き続きよろしくお願い致します。

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.04.22更新

 

こんにちは。リハビリテーション科の後藤です。

引き続き、新型コロナウィルスが流行しております。

私個人としては手洗いを積極的におこない、感染予防に努めています。

 

クリニック内ではリハビリ室も含め、以下の感染予防対策を実施しております。

 

◯診療開始前のスタッフ全員の検温と体調確認、マスク着用、手洗い励行

◯30分に1回のリハビリ室内換気(1回、15分程度の換気)、待合室入り口ドア全開、各部屋換気

◯午前、午後診療終了後のリハビリ機器、各室内消毒、待合室椅子、カウンターの消毒清拭

◯低周波治療器の使用中止(密集、密着回避) 

*低周波治療をされている方には、ご迷惑をお掛け致します。

◯診察、理学療法実施後、毎回の診療治療ベッドの消毒清拭

◯物理療法実施後、毎回の機器の消毒

◯スタッフ(理学療法士・作業療法士・医療事務・看護師スタッフ)の出勤日数の調整

(室内密接、密集、密着回避)

をおこなっています。

 

当院では、新型コロナウイルスの感染リスクを減らす対策を積極的におこなっています。

来院される際にはマスクの着用、クリニック内での手指のアルコール消毒をお願い致します。

ご自身のマスクをお持ちになられない方には簡易的ガーゼペーパーマスクを御渡しいたします。

待合室や、リハビリ室は、換気する影響で寒くなると思われますので御留意ください。

新型コロナウイルス感染対策にご協力の程、今後ともよろしくお願い致します。

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.03.18更新

こんにちは!
理学療法士の石田です!

新型コロナウイルスが世界中に広がり、感染者の数が増える一方です。
少しでも早く鎮静化し、以前の生活が送れるようになる事を祈るばかりです。

あらゆるイベントが中止や延期となり、趣味活動や外出を自粛されている方が私の周りでも多くいらっしゃいます。
しかし、何でもかんでも自粛してしまうとストレスが溜まるばかりで、自分の身体にも、社会経済にも良いことはありません。
感染リスクの高い事柄を理解すれば、できることは色々あるはずです。

政府による感染症対策の専門家会議にて、感染ケースの共通点として、以下の条件が挙げられたようです。

①換気の悪い密閉空間
②人が密集していた
③近距離での会話や発声が行われた

という3つの条件が同時に重なった場合です。

この条件に乗っ取って考えたら、今している自粛は不必要かもしれません。
あれもできないこれもできない、ではなく、『できる事』を探していきましょう!

 


もう一つ!!


皆さんに気を付けて頂きたいことがあります!
それは、新型コロナウイルスが鎮静化した後、


『控えていた運動を再開する時の運動強度』


です!

趣味のスポーツや部活を久しぶりに出来る嬉しさでテンションが上がり、以前と同じ感覚で動いてしまうと、体がついてきてくれない可能性があります。そしてそれは、ケガのリスクを高めます

運動を再開する際は、ウォーミングアップをしっかりし、日数をかけて元の運動強度に戻して下さい!

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.02.03更新

こんにちは。理学療法士の飯島です。

2月に入りましたが、暖かい日があったりとまだ本格的な冬がきていない感じがします。本日は昨年大きな話題となったラグビーについてお話ししたいと思います。

昨年日本で開催されたラグビーのワールドカップで日本が初めて決勝トーナメントに進み、ベスト8になったのは記憶に新しい事と思います。その影響で、流行語大賞で「ONE TEAM」が大賞を取ったり、ラグビー選手がメディアに出たりと未だ人気が衰えていません。

東京都内のラグビースクールでは、ワールドカップが行われる直前と比べて、幼児・小学生で1.34倍、幼児に関しては1.69倍も増えたようです。入会理由で多いのが、子供がラグビーの試合を見て自分からやりたいという子が増えたということに驚いています。

また、今までラグビーに興味がなかった方もワールドカップから試合を見るようになり、今年の1月から行われているラグビートップリーグの試合も観客数が増えて盛り上がっております。

私もこの数年トップリーグの試合を見に行っていなかったですが、またラグビー観戦に行きたいと思いました。興味のある方は是非足を運んでみてください。このままラグビー人気が続いて日本でも人気なスポーツになれば良いなと思っています。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.01.14更新


皆様こんにちは。事務の長嶋です。
寒の入りを迎え、寒さもひときわ厳しくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒い季節になると、手先や足先の冷えが気になりませんか?
冷えは万病の元』と言われていて、肩こりや腰痛、便秘や肌荒れ、抵抗力の低下など様々な症状を引き起こします。

冷え性を招く原因はストレスや不規則な生活などによって体温を調節する自律神経がうまく機能しないことや、熱を作る筋肉量が少ないことのほか、きつい下着や靴による血行不良、貧血を低血圧など血管系の疾患などさまざまあります。

改善するためには、身体を内側から温め、自律神経がうまく働くよう生活習慣を整える必要があります。
身体を温める食事の工夫
冷えが気になる時は身体を温める食材、反対に身体がほてっている時は身体を冷やす食材を摂るようにしましょう。
温める食材
たまねぎ、にんじん、にんにく、しょうが、ごぼうなどの根菜類やチーズ、味噌などの発酵食品、卵、肉、赤身の魚など
冷やす食材
にがうり、なす、きゅうり、トマトなど夏季が旬のものやバター、白米、コーヒー、緑茶など
血液循環を意識した生活習慣
身体を締め付ける衣類や靴を避け、38〜40度くらいのぬるま湯にゆっくりつかりましょう。
たばこは血液の循環を悪くさせるのでやめましょう。
自律神経を整える生活習慣
十分に睡眠をとって心身を休ませましょう。他に歩く習慣やストレッチなど、日常に適度な運動を取り入れましょう。

腹巻、肌着、カイロ、マフラー、五本指ソックスなどのあったかアイテムも効果的です。

以上冷え性について書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
風邪知らずで冬を元気に乗り切れたら幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2020.01.11更新

新年、あけましておめでとうございます。

昨年のラグビーW杯は、大変盛大で、日本は悲願のベスト8まで素晴らしい試合をし、感動しました。

それに続き、今年はオリンピックイヤーですね。また、どんな感動するドラマが待っているか、今から楽しみです。3

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年始に、善光寺に参拝に行ってきました。おみくじをひき、幸運にも大吉を引き当てることができました。

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そこに書かれていたお言葉です。

いつ咲くか、いつ咲くかと見上げてばかりいませんか

美しい花を咲かせるには土台が必要です

今のあなたに必要なのはしっかり大きく伸びる根っこ

まずは下に伸びる根を育てることから始めよう

とありがたいお言葉がありました。自己研鑽を積み、

本年も、皆様の健康の根の一助となるような医療を行ってまいります。

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

院長  髙見澤 充

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.12.23更新

寒さの厳しい高尾からこんにちは!
理学療法士の石田です!


12月21日(土)に、トレーナー脇田による『第3回 からだ調整ヨガレッスン』が開催されました。お陰様で、3回目の今回も満員御礼となりました。


ストレッチやトレーニングをする際に、ついつい呼吸を止めてしまいがちになる方がいらっしゃるかと思います。一生懸命やろうとすることで力んでしまうことが原因となる印象です。
優しい負荷で行う運動は、基本的に呼吸は止めません。特に、息を吐く時に筋肉は緩みやすく、そのタイミングで体を動かすことで関節の可動域を広げやすくなります。

 

 


ヨガでも呼吸は重要視されています。
ポーズをとることに意識が行き過ぎると、つい呼吸するのを忘れてしまいます。

 

            

 

 

 

今回参加して頂きました皆様にも呼吸することに意識してもらい、首や腰の筋肉が緩み、身体がスッキリする感覚を感じてもらえたと思います。
普段の運動の際にも、呼吸を意識的にしてみて下さい!


参加して頂きました皆様、ありがとうございました!


3回行われましたヨガレッスンは、毎回好評を頂きました!
このような催しが開かれる際には、クリニック内のポスターやこちらのホームページでお知らせ致します。
時々チェックしてみて下さい☆

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2019.12.10更新

こんにちは、診療放射線技師の森田と申します。
年もおしせまり、何かと忙しい頃となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて今回はレントゲン撮影での医療被ばくについてお話したいと思います。
時々、患者様から被ばくの心配をして尋ねられることがあります。
しかし、きちんとした説明にはとても時間が必要なのと、簡単に説明をしてしまうと専門性から解釈すると間違いにもなる場合もありますので、普段は患者様の質問の主旨に気を払って、ピンポイントでお答えするようにしています...
できるだけ退屈にならないよう簡単・簡潔な説明に留め、被ばくについて解説したいと思います。

そして、医療被ばくのテーマについては一般撮影のみの説明に留めます。(CTや上部消化管につきましては様々な視点からの考察があるので省きます。)

放射線による人体への影響には確定的影響確率的影響がありますが、医療被ばくに於いては確率的影響は普段の生活習慣の因子(※偶発的に発がん)が大きいため、今回は確定的影響のみの説明をします。
確定的影響というのは脱毛や腫れなどです。ある線量を超えると必ず発生し、それ未満だと発生しません。X線量が多くなるほど、損傷の程度も増えていきます。
レントゲン撮影はその1部位にかかる被ばくは約0.1~20msv(ミリシーベルト)程度と言われています。
ミリは1000分の1でシーベルトは放射線防護に使われる単位です。
普段から生活しているだけでも自然の放射線を1年間平均約2.4msvを空や食物等から浴びています。最初に身体的変化がおきる最小限値は500msvです。血管中のリンパ球の減少などが見られます。
普段のレントゲン検査ではその線量に達することはありませんので確定的影響は起こりません。
要約
レントゲン検査で扱う医療被曝の影響はとても小さいので検出(確定的影響)も統計有意差(確率的影響)も確認できません。
医療で使われるレントゲン検査は技術の進歩により被ばく量は減っています、安心して頂いて良いお年をお迎えください。

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

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