クリニックブログ

2018.10.26更新

こんにちは。理学療法士の後藤です。
10月20日(土曜日)に当院リハビリテーション室にて体幹引き締め教室を行いました。
当日は天気も良く、ご予約いただいた8名の方がキャンセルなく参加していただきました。
ありがとうございました。

前回から引き続き、座学では体幹の機能と構造の説明をさせていただきました。
実技では体幹、骨盤に付着する筋に対するストレッチとインナーマッスルの筋力トレーニングを実際に行いました。

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ストレッチでは主に骨盤の前面に付着する筋肉の腸腰筋、大腿四頭筋のストレッチをおこないました。
人の体は骨盤の上に腰椎が位置しており、骨盤に付着する筋肉の長さや硬さによって腰椎の位置が悪くなり、ポッコリお腹の原因や腰部脊柱管狭窄症の原因となる可能性があります。
筋力トレーニングでは体幹深部筋である腹横筋、多裂筋のトレーニングをおこないました。

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腹横筋や多裂筋の意識した筋トレは世間ではあまり知られていない印象を受けます。体幹のインナーマッスルを強化することで体幹の固定性が増加します。こちらも腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の予防に繋がります。

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今回開催された体幹引き締め教室は11月17日(土曜日)に同じ内容で開催予定となっておりますが、すでに満員となっております。
大変申し訳ございません。

当院では引き続き、近隣にお住いの方々が気軽に参加して頂ける健康教室・障害予防教室を随時開催していきます。
ホームページのブログや院内掲示で随時ご案内します。
ご参加の程、よろしくお願い致します。

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.09.26更新

パワープレート更に一台導入しました!

こんにちは。
トレーナーの岩下です。

9月がそろそろ終わろうとしています。
長雨が続いておりますが、私はパワープレートやセルフストレッチをおこない、じめじめした気候に負けないように工夫しています。

今月より、新たに二台目のパワープレートを導入致しました。
(パワープレートを使ってパーソナルトレーニングを行います。)
※詳しくはパーソナルトレーニングのHPを御覧下さい。

パワープレートとは、1秒間に30回以上という3次元の高速振動で、身体に加速度を与えることができるという専用の機器を使用するトレーニングです。
パワープレートの効果
・バランス能力の向上
・血流の増進
・姿勢の改善とコアコントロール
・短時間で効率よく筋トレができる                                                                                                    ・筋肉の緊張緩和

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ご利用お待ちしております。

パーソナルトレーナー 岩下 脇田

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.09.25更新


こんにちは。理学療法士の飯島です。

少し涼しくなってきて過ごしやすくなりましたね。

9月15日に体幹引き締め教室を行いました。

天候が悪い中6名の方が参加されました。ありがとうございました。

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ストレッチや筋トレをしている最中に腰や膝が痛む場合は無理して行わないようにしましょう。 

ここで本日行なった内容を一部お伝えします。

お腹回りの筋肉にはインナーマッスルアウターマッスルという筋肉があります。お腹回りを引き締めるには体幹深部筋と言われるインナーマッスルを鍛えることが重要です。

他にもインナーマッスルを鍛えることによって姿勢が良くなったり、腰や膝の痛みの予防にもなります。良い事が多いので、是非鍛えていきましょう。

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 10月の報告の際は実技で行なったストレッチの紹介をします。是非ご覧になってください。 

10月、11月の予約も満員となりました。まだキャンセル待ちは受け付けています。

申し訳ございませんがよろしくお願い致します。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.09.18更新


こんにちは!

理学療法士の石田です。

 今年の夏は酷暑が続きました。最近は涼しい日も増えてきましたが、まだまだ日中暑くて外に出たくない日もありますし、曇りや雨の日も多く、不安定な天候となっています。

こういった天候だと体調も不安定になりやすいという話しを良く耳にします。

季節の変わり目の体調不良の原因として、自律神経の乱れが関係していると言われます。

この自律神経は、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などをコントロールしています。

寒暖差や気圧の変化が大きくなることで、体温や発汗を頻繁に調整しなければならなくなるため、神経のバランスが崩れやすくなると言われています。このバランスの崩れが、結果として、様々な不調を起こす原因となります。

また、これ以外にも、正常な自律神経の働きを阻害し得る要素がいくつかあります。そのうちの一つに、背骨の動きの固さや、腰、背中の張りが挙げられます。

中々体調が戻らない方は、背骨を大きく曲げ伸ばししたり、上半身をねじるようなストレッチを行うと、少しスッキリする感覚があるかもしれません。(※医師に運動を禁止されている場合、強い痛みを感じた場合は行わないで下さい。)

運動の秋、食欲の秋ですので、元気に過ごせるよう体調管理に気をつけましょう!

 

 

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.09.07更新

体幹引き締め教室予約状況のお知らせ

簡単!『体幹』引き締め教室の予約状況をお知らせします。

日程は9月15日(土)、10月20日(土)、11月17日(土)に、当クリニックのリハビリテーション室にて行います。


大変ご好評をいただき、9月開催分は定員となり締め切らせていただきました


•キャンセル待ちの空きはまだございます。

 

今回、予約できなかった方は、

10月20日(土)あと2名

11月17日(土)あと6名

空きがございます。

最近、お腹周りの脂肪が気になる方、

ご興味のある方は、是非そちらの方でのご参加をお待ちしております。


よろしくお願い致します。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.08.31更新

パーソナルトレーニング変更点のご案内

こんにちは。
トレーナーの岩下です。
厳しい暑さが続きますが、夏バテなど大丈夫でしょうか。
私は夏バテ予防の為に週に2回のヨガを続けています。

当院では5月中旬からパーソナルトレーニングを実施しております。
多くの方々にご利用頂き、予約も徐々に埋まってきております。
ありがとうございます。

より一層のサービス向上のため、以下3点の変更点のご案内を申し上げます。

① 料金の変更
ブログに掲示させて頂いたパーソナルトレーニングのオープニング料金を8月末までとさせて頂き、
9月から通常料金とさせて頂きます。

オープニング価格 初回40分→1500円 
20分→1500円 40分→3000円
9/1からの通常価格 初回40分→2000円 
20分→2000円 40分→3500円

② パーソナルトレーニングの予約枠増設
10月1日より、月曜日の午後の枠を増やさせて頂きます。
(現在予約が取りにくい状況となっているため)
パーソナルトレーニング実施時間
月曜日 14:20~18:00 脇田

皆様のご要望にお応えできますよう今後とも取り組んでまいります。介入前と比較し、
何かご不明点などございましたら、当院にお気軽にお問い合わせください

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.08.03更新


熱中症 


こんにちは。理学療法士の飯島です。暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

本日はこの時期に多い熱中症についてお話をしたいと思います。 


まず熱中症とは、暑さによって汗をかき、体内の水分や塩分の減少や血液の流れが滞るなどして体温が上昇し、重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称です。暑い所に長期間いた時、あるいはその後の体調不良はすべて熱中症の可能性があります。予防法や応急処置を知っていれば、重症化を回避し後遺症を軽減できるので、知識を身に付けて予防しましょう。 


熱中症の症状は重症度によって多彩です。以下のような症状が出た場合は熱中症を疑いましょう。

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以下は環境省が作成した熱中症の予防法です。出来ているか確認して見ましょう。

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  このように、熱中症には予防がとても大切です。

上記以外にも汗をかいたら塩分も摂取できると良いです。熱中症にならないように気を付けて夏を乗り切りましょう。

 


※環境省環境保険部環境安全課の資料をもとに作成

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.07.23更新

 

こんにちは。理学療法士の飯島です。


暑い日が続いております。熱中症に気を付けて、水分をこまめに取るようにしましょう。


7月21日に3回目の姿勢改善教室を行いました。とても暑い中、参加者は7名でした。ありがとうございました。

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 頑張りすぎて呼吸を止めてしまう方もいらっしゃいましたね。なるべくリラックスして行いましょう。

 

今回は姿勢改善の為のストレッチと運動をお伝えしていきます。

 


◯胸のストレッチ(20〜30秒)

 

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後ろに手を組んで胸を張ります。余裕がある方は腕を少し上に持ち上げてみましょう。

 

 ◯背中のストレッチ(20〜30秒)

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手を体の前で組みます、組んだ手を遠くに伸ばして背中を丸めます。手で大きな円を作るようにして、そこに頭を入れるようにすると背中が伸びるのが意識しやすいです。

 

 

◯体側のストレッチ(20〜30秒)

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骨盤を立て、背筋を伸ばします。片方の腕を上げて上半身を横に倒します。この時に体が前や後ろに倒れないように気をつけましょう。

 


◯骨盤背骨体操(ゆっくり10回行います)

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 骨盤をゆっくり後ろに倒しながら背中を丸めていきます。1つ1つの背骨の動きを意識しながら行いましょう。背中を丸めたらまた元の姿勢に戻していきます。

 


今回紹介した運動は、前回の姿勢分類に関係なく全ての姿勢に対して良い体操です。無理して行う必要はありませんが、1日に1〜2種目にするなど、目標を決めて継続していくと良い効果が得られると思います。 


姿勢改善教室は今回で終わりとなります。次の開催は9月からです。内容等決まり次第、当ブログに掲載していきますので、是非ご参加ください。よろしくお願い致します。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.07.10更新

こんにちは、理学療法士の荒井です。

蒸し暑い日が続いていますが体調など崩されていないでしょうか。

 


夏は外気温と室内の温度変化が激しかったり、寝苦しくて寝不足になったり、食欲が落ちたりして体調を崩しやすい季節です。

特に、冷房の効きすぎている室内にずっといると筋肉や血管、内臓の働きが弱まり自律神経の乱れなどを引き起こしやすいです。

そこで座位で簡単にできるストレッチや体操を取り入れ、血行促進や疲労の回復を図りましょう。ストレッチは肩こりや頭痛、腰痛にも良いとされています。

 


①肩甲骨の体操

ご自身の肩に手を置き、肘で円を描くようにゆっくりと回します。このとき、肩甲骨同士を寄せたり離したりすることを意識すると肩まわりの筋肉がしっかり動きます。

内回しと外回し各10回程度行います。

 


②首から肩のストレッチ

顔を斜め前に向け、そのまま下を向きます。同側の手を頭に乗せるようにすると、よりストレッチ効果があります。首から肩甲骨にかけて、少し突っ張る程度のところで止めてください。深呼吸をしながら30秒ほどキープします。

 


③背中から腰にかけてのストレッチ

両手を組み、前方へ伸ばします。息を吐きながら、お腹を覗くように背中を丸めます。ゆっくりと元に戻り、今度は背中で両手を組みます。組んだ手を後ろに伸ばし、肩甲骨同士を寄せます。交互に繰り返すことで、背筋群が伸長されます。腰が痛い方は背中を丸めるだけでもOKです。

 


痛みや痺れのある方は無理せず、痛みの範囲内で行うようにしてください。

体をほぐして暑い夏を乗り切りましょう!

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.06.27更新


こんにちは。理学療法士の望月です。

 今回僕は首都医校で行われた「第37回 東京都 理学療法学術大会」で口述発表をさせて頂きました。

 テーマは「慢性的な開口制限と頚部痛を訴える症例に対し、顎関節への介入を中心に行った一例」という内容です。 

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発表内容は、顎関節の問題がある事で隣接している頚部などに慢性的な障害が起こっている人は多くおり、顎関節の問題も考えられる人は顎関節にも介入した方がいい結果が出ました。という事を、症例報告を通して発表させて頂きました。

 そもそも日本では顎関節はあまり重要視されていません。その理由として考えられるのは、日本の医療業界で顎関節についての教育や認知は海外に比べて遅れている事や、学校でもほぼ習わない事が考えられます。(なので、僕も学校を卒業してから、自分で本や論文を探して勉強をしてきました。)

 そのような背景もあり、日本で顎関節の問題を治療できる所や人は少ないのが現状となっています。 

だからこそ、今回、学術大会という正式な場で顎関節と頚部痛というテーマで発表をしようと思いました。

 

今後も顎関節についての勉強や発表を行っていく予定で、10月にはNPO法人 メディカル・リハビリテーション主催の「リアル臨床」という全国各地から500人前後の人が集まるリハビリ分野で“最大級”のイベントでの発表も決まりました。

 このように地道に色々な場所で発表を行いつつ、色々な人と話す事で少しずつ顎関節への認知などを変えていき、顎関節の問題や、顎関節の影響で頚部痛や頭痛など他の部位へ問題が起きている人などの力にもなっていきたいと思っています。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

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