皆様、こんにちは。院長の髙見澤です。
新型コロナウイルス感染対策のため、各店舗のレジには、飛沫防止のため、天井から透明カーテンをつるしたり、
スタンドを立て、そこに透明カーテンを垂らしたり、アクリル透明板を置いたりと様々な対策を講じているのを目にします。
当院でも、色々検討していました。カーテンを吊るすには、天井にフックをかけなくてはならず、天井抜けや、落下の危険性、また、テープで張り付けるにしても、傷がついたり、剥がれたりしてあまりよくないし、アクリル板による対面スクリーンも需要があるため、価格も高騰しており、当院の比較的受付の広い台の上に置くにしても、かなりのコストもかかるなあ、と思っておりました。
とあるホームセンターに行きましたら、アクリル板が販売されており、そこのホームセンターのレジに、手作りのアクリル板飛沫防止対面スクリーンが置かれていて、これを参考に自分で作ってみようと思いつき、ねじや、留め具、土台となる木片、また、アクリル板にドリルで穴をあける時、割れてしまうこともあるため、ドリル先につけるアクリル専用ビットと、ドリルでアクリル板に穴をあける時に下に敷く、捨て木たるものも購入し、妻や子供達に手伝ってもらいながら3台作成しました。
非常事態宣言が延長され、まだまだ感染しないように油断は禁物です。誰しもが、ウイルスを保有し得るとお考え下さい。
当クリニックでも様々な感染対策を行いながら診療を行っております。
来院される際には、マスク着用、手洗い、アルコールによる手指の消毒にご協力の程、引き続きよろしくお願い致します。