クリニックブログ

2018.07.23更新

 

こんにちは。理学療法士の飯島です。


暑い日が続いております。熱中症に気を付けて、水分をこまめに取るようにしましょう。


7月21日に3回目の姿勢改善教室を行いました。とても暑い中、参加者は7名でした。ありがとうございました。

7.17.27.3

 

 頑張りすぎて呼吸を止めてしまう方もいらっしゃいましたね。なるべくリラックスして行いましょう。

 

今回は姿勢改善の為のストレッチと運動をお伝えしていきます。

 


◯胸のストレッチ(20〜30秒)

 

7.4

後ろに手を組んで胸を張ります。余裕がある方は腕を少し上に持ち上げてみましょう。

 

 ◯背中のストレッチ(20〜30秒)

 7.5

手を体の前で組みます、組んだ手を遠くに伸ばして背中を丸めます。手で大きな円を作るようにして、そこに頭を入れるようにすると背中が伸びるのが意識しやすいです。

 

 

◯体側のストレッチ(20〜30秒)

 7.6


骨盤を立て、背筋を伸ばします。片方の腕を上げて上半身を横に倒します。この時に体が前や後ろに倒れないように気をつけましょう。

 


◯骨盤背骨体操(ゆっくり10回行います)

7.7

 骨盤をゆっくり後ろに倒しながら背中を丸めていきます。1つ1つの背骨の動きを意識しながら行いましょう。背中を丸めたらまた元の姿勢に戻していきます。

 


今回紹介した運動は、前回の姿勢分類に関係なく全ての姿勢に対して良い体操です。無理して行う必要はありませんが、1日に1〜2種目にするなど、目標を決めて継続していくと良い効果が得られると思います。 


姿勢改善教室は今回で終わりとなります。次の開催は9月からです。内容等決まり次第、当ブログに掲載していきますので、是非ご参加ください。よろしくお願い致します。

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.07.10更新

こんにちは、理学療法士の荒井です。

蒸し暑い日が続いていますが体調など崩されていないでしょうか。

 


夏は外気温と室内の温度変化が激しかったり、寝苦しくて寝不足になったり、食欲が落ちたりして体調を崩しやすい季節です。

特に、冷房の効きすぎている室内にずっといると筋肉や血管、内臓の働きが弱まり自律神経の乱れなどを引き起こしやすいです。

そこで座位で簡単にできるストレッチや体操を取り入れ、血行促進や疲労の回復を図りましょう。ストレッチは肩こりや頭痛、腰痛にも良いとされています。

 


①肩甲骨の体操

ご自身の肩に手を置き、肘で円を描くようにゆっくりと回します。このとき、肩甲骨同士を寄せたり離したりすることを意識すると肩まわりの筋肉がしっかり動きます。

内回しと外回し各10回程度行います。

 


②首から肩のストレッチ

顔を斜め前に向け、そのまま下を向きます。同側の手を頭に乗せるようにすると、よりストレッチ効果があります。首から肩甲骨にかけて、少し突っ張る程度のところで止めてください。深呼吸をしながら30秒ほどキープします。

 


③背中から腰にかけてのストレッチ

両手を組み、前方へ伸ばします。息を吐きながら、お腹を覗くように背中を丸めます。ゆっくりと元に戻り、今度は背中で両手を組みます。組んだ手を後ろに伸ばし、肩甲骨同士を寄せます。交互に繰り返すことで、背筋群が伸長されます。腰が痛い方は背中を丸めるだけでもOKです。

 


痛みや痺れのある方は無理せず、痛みの範囲内で行うようにしてください。

体をほぐして暑い夏を乗り切りましょう!

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

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